エンドウ豆

えんどう豆

エンドウ豆は、連作障害に弱く、同じ場所で5年は栽培する事が出来ません。
また、酸性の土壌によも弱い為、石灰等で土壌の酸度を調整する必要があります。

種まき

エンドウ豆は、関東以南では、冬越えをさせるので、種まきの時期が遅すぎても早すぎても生育に影響がでますので、品種ごとの蒔時をしっかりと守って下さい。
一般的な品種では、10月中旬~11月上旬が適期となります。
畑には、石灰を1㎡当たり150g、堆肥2kg、化成肥料120gを蒔き、よく耕します。

畝は60cm幅で高さ15cmに整えましょう。
畝を作った2週間後には種まきが可能になります。
畝に40cm間隔で、瓶の底などを使い丸いくぼみを付けていきます。
付けたくぼみ1カ所に4,5粒の種を入れていき、軽く土をかぶせます。

間引き・支柱立て

発芽したら、生育の良いものを2,3株残し、残りは間引きます。
本葉が3枚になった頃、株元に軽く土寄せをしておきましょう。
寒さ対策の為、このころ、敷きワラなどを行っておくのも効果的です。

12月下旬から2月にかけて冷え込みが厳しくなります。
畝の北~西側にかけて、風よけのために笹竹を立てておきます。
2月に入りツルが伸び出したら、支柱を立て株を固定します。ネットなどでも代用が可能です。

追肥・収穫

エンドウ豆の収穫暖かい気候になって来た頃、追肥を行います。
畝の横に1㎡当たり化成肥料100gを蒔きましょう。
2回目の追肥は、ツルの伸びが旺盛になってきた頃です。1回目と同じ量を畝横に蒔き、くずれた土を畝に寄せ上げておきます。

サヤが出来てきたら、草丈7,80cmの所で、摘心を行って下さい。

その後、開花してからおよそ35~40日が収穫の適期です。
上に向いていたサヤが、下向きに垂れてきた頃、収穫を行います。
収穫が遅くなると、豆が固くなってしまうので、注意しましょう。

たくさん収穫をするポイント

春先の茎葉が盛んに伸び始めた頃、葉に白い粉で線を書いたような模様がつく事があります。
これは、はえの一種ハモグリバエの幼虫が、葉の表にに潜り、葉を食い荒らした跡です。
穴を空けたりする事が無いので、致命的になる事は少ないですが、ひどい場合は、葉の大半を食い尽くしてしまい、収穫量に影響が出る場合があります。

この食害を予防する為には、種まきの時にエチルチオメトン粒剤を1株あたり1g蒔いておく事予防する事ができます。
また、春先にこういった症状に気づいた場合は、マラソン乳剤を葉茎の全体(症状がある場所だけでは無い)に散布します。