畝(うね)の作り方

畝作り方

 畑でよく見かける畝(「うね」と読みます)ですが、家庭菜園でも畝を立てた方が、水はけが良くなりますので、根腐れなどを防止する効果を期待出来ます。プランター農園では土が浅いですし、底に穴が空いているので元々水はけが良い環境で、心配する必要はありません。

土作りインデックス

  1. 土作り
  2. 古土の利用法
  3. 土壌の酸性度を調整する(苦土石灰)
  4. 畝の作り方【このページ】
  5. マルチングで無農薬野菜を作ろう

畝(うね)を作る目的

 畝を作る一番の理由は、「水はけを良くする事」にあります。
基本的に野菜は水はけが良い土壌を好みますので、平らな土より一定の高さと幅を持たせた畝を作る事によって、土の乾燥状態を調整させています。

また、必要な水分量は育てる野菜によっても変わる為、野菜に合わせた畝高や畝幅を作る事によってさらに美味しい野菜を作る事へとつながります。
その土地の土壌の具合(日照時間や、広さ、勾配、風当たり)によって調整をしてあげる事が理にかなっていますので、一般的な畝高さなどはあくまでも目安として考えた方が良いと思います。

また、2坪以上の畑の場合は、畝と畝の幅が通路の役割をします。通路は作業をする上で重要な場所になりますので、作る際は実際に歩いてみて窮屈すぎないかも確認しておきましょう。

畝の作り方

畝を作る

畝を作る場合は、まっすぐにする為に道糸を使うと便利です。
畝を立てたい直線方向の端と端に、50cm程度の棒を刺し、その割り箸の間に糸をはしらせます。道糸は、高さ40cm程度の位置にピンと張り地面と平行にします。

後は、育てる野菜の目安になる畝幅を確保し、高さが出るように土を寄せていくだけです。
特に難しい事は考える必要はありませんので、一般的な目安として、幅40cm程度・高さ30cm程度にします。

土を盛ったら、上の部分を均一に平らになるよう整えます。傾斜がついていたり、くぼんでいる部分があると、そこに水が溜まってしまいますので、道糸を目安に作業を行うと簡単にならす事が出来ます。

野菜別の畝幅

野菜 畝幅 株間 野菜 畝幅 株間
トマト 120cm 50cm サツマイモ 60cm 20cm
キュウリ 120cm 45cm カボチャ 200cm 90cm
なす 90cm 50cm キャベツ 80cm 30cm
ピーマン 90cm 40cm ゴボウ 60cm 10cm
オクラ 80cm 30cm にんじん 60cm 10cm
カリフラワー 60cm 30cm 大根 60cm 30cm

ブロッコリー

60cm 30cm レタス 45cm 25cm
エンドウ豆 90cm 20cm ネギ 75cm 5cm
枝豆 50cm 20cm 白菜 60cm 40cm
ジャガイモ 60cm 30cm ほうれん草 90cm 5cm

畝は作業スペースを確保し、野菜に合わせた畝幅で立てる

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