ピーマン

ピーマン

南アメリカ原産で高温を好み、害虫にも強い!夏越しは比較的簡単な野菜です。
手間がかからず、長期間収穫することができるので初心者さんにもおすすめです。

  • 難易度:低
  • 最適PH:6.0~6.5
  • 植え付け時期:5月頃
  • 収穫時期:8月上旬から9月中旬
  • 連作障害:3年



土作り

畑1㎡当たり堆肥4リットル、苦土石灰200cc、過リン酸石灰100cc、化学肥料350ccを入れて耕します。
植え付け3週間前に終わらせておきましょう。

畝作りとマルチング

ピーマンの植え付け

畝(うね)と呼ばれる小山を作り水はけの良い環境を作ります。(よく目にする畑の光景です)
ピーマンの苗を植えつける間隔は50cm程度。畝の高さは5~10cm、横幅は60~70cm。
ピーマンは根が浅く張るので、乾燥が苦手です。
マルチングをしたりワラなどで株元を覆って保湿します。

マルチングの方法

植え付け

本葉(大きな葉)が7,8枚ほど生育していて、葉がシャキっと上を向いてガッシリと元気な苗を選びましょう。
ピーマンの植え付け
マルチの苗を植える場所に穴を空け、少し浅めに穴を掘ります。苗をポットから根鉢を崩さないように取り出し、根鉢が地面よりやや高くなるよう穴に置く。周囲の土を埋め戻し、根元を押さえて落ち着かせます。
植え付け後はたっぷり水を与えましょう。

支柱立て

ピーマンは根が浅く、倒れやすいので支柱で支えます。株の横に支柱を土深く、しっかりとさす。
茎を締め付けないように支柱と茎を軽く結びましょう。

追肥

植え付けから2週間後から追肥を開始です。
1ヶ月に2回、1株につき半握り程度の鶏糞やボカシ肥を施します。

マルチングの穴を広げるようにして、できるだけ株元から離して株の周囲土面にまきます。
肥料分を吸収するのは根です。株に施しても肥料効果はありません。また肥料で株を傷めることもあるので、必ず株から少し離れた地面に施します。
肥料が不足すると成長が悪くなるので定期的に追肥して肥料を切らさないようにしましょう。

わき芽取り

わき芽を残すと栄養分が分散し、生育が悪くなります。
一番花がつくと、その部分から3本に枝分かれします。
一番花よりも下、枝分かれしている部分より下にでたわき芽はすべて摘み取りましょう。

収穫

開花後、実の色が深緑に濃くなる前に収穫します。実の付け根をハサミで切ります。
そのまま収穫しないでおくと完熟して赤くなります。青臭さが無く甘みが増しますが、株の衰弱も進み収穫数が減ってしまうので、それよりも株の成長を優先させるためにも早期から完熟はさせない方が良いです。

収穫終盤になってから完熟の赤ピーマンを楽しみましょう。

ピーマンのレシピ

病気・害虫

  • モザイク病
  • 青枯れ病
  • 斑点細菌病
  • チャノホコリダニ
  • タバコガ
  • アザミウマ
  • アブラムシ

ウイルスを媒介するアブラムシと乾燥期のハダニに注意してください。
苗を購入するときにはアブラムシがいないかよく見て確認するようにしましょう。

アブラムシが発生した場合は、紙を広げた上で払い落とします。
ハダニはときどき葉を裏まで洗うようにして予防します。葉が乾燥していると発生しやすいようです。発見したら手で洗うかティッシュなどでふき取り駆除します。
自然農薬などを使って駆除する方法もありますが、無農薬を目指しましょう。