5月~6月、9月~11月頃の暖かい時期に発症しやすい伝染病の『さび病』は葉や茎に黄色の斑点が出る事が特徴で、感染が進むと葉の表面に胞子のようなものが確認出来ます。
さび病の予防と治し方
さび病は空気感染する伝染病です。発病しやすい5月頃になると、胞子が発芽して気孔から進入して感染します。
高温多湿を好む事から、風通りを良くし、葉の表面が水に濡れている時間を短縮するなどの工夫によって防ぐ事が出来ます。夜の水やりより朝の時間帯にあげる事で効果がありそうです。
また、窒素分が含まれた肥料を多量に使用する事などは感染の確率を高めてしまうようです。
さび病に効果的な薬剤
- クリアパッチDF
- ラリー水和剤
オーソサイド水和剤
バイレトン水和剤
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