ラージパッチ

ラージパッチ

ラージパッチは高麗芝や野芝に発生しやすい感染病です。
直径数十センチ~数メートルの赤褐色のパッチが現れる事が特徴。
ラージパッチになった芝は根までが感染する為、簡単に引き抜く事が出来、その根は黒く変色している事が多くあります。

ラージパッチの発生条件

ラージパッチは、サッチが蓄積されたりした湿度の高い環境で起こる事が多く、春や秋に雨の量が多い年に発症率が高まります。
また、土壌のpH(ペーハー)が高い(アルカリ性)と発症の確率が高まるようです。

ラージパッチを防ぐ方法

土壌のpHを酸性にする事で発生が抑制されるので、硫酸アンモニウムや塩化アンモニウムなどを散布し、土壌改良を行うと効果的です。
さらに、蒸れを防ぐ為に刈り込みの高さを低くする事や、サッチングなども効果があります。
また、チッソ過多で軟弱に育った芝生がかかりやすい事も分かっているので、チッソ肥料を抑えリンを多めにする事で、芝の改善にもなるようです。

薬剤

ラージパッチに効果のある薬剤には、

です。
薬剤を散布し、ラージパッチ特有の赤褐色の部分が無くなったら効果があったと判断できます。