芝刈りの方法

長く伸びすぎた芝を、急激に短く切ってしまうと芝が枯れてしまう事があります。これを軸刈りと言います・・・
芝生はランナーと呼ばれる根っこを地中に伸ばし、栄養や水分を吸収しています。芝生が上へと伸びていくと、ランナーも上と伸びてきます。
放置して伸びすぎた芝を短く刈ってしまうと、このランナーまで一緒に切ってしまう事になります。植物の根っこを切ってしまえば、ダメージが大きい事は容易に想像する事ができると思います。


しかも電動芝刈り機などだと負荷が高く止まってしまう事もあります。良い芝刈り機を持っていれば楽に来ることが出来ますが、何にしても、伸びすぎない様に定期的なメンテナンスが必要です。伸びすぎてしまうと湿度が高くなってしまい病気にもかかりやすくなります。

もし、伸びすぎてしまった場合には、数回に分けて徐々にに刈り高を低くしていく事で、芝へのダメージを減らす事が出来ます。
芝を刈る事で、上へ上へと伸びようとする力が、横に伸びようと変わります。

(芝の気持ち:
「上に伸びて、太陽の光をいっぱい浴びよう!」
「あっ!切られた!上に伸びるより、横に伸びた方が効率が良さそうだ!」)
たぶんこの様な戦略があるんでしょうね(笑)

横に伸びてくれる事で、芝の密度は濃くなっていきますので、雑草も生えにくくなり、綺麗な芝を作る事にもつながります。

芝刈りは管理の基本

芝刈りは、芝を育てる上で無くてはならない重要な作業です。
この定期メンテナンスを怠ると、夢に描いている青々としたお庭は作れません。
生育期5月から9月の間は、長目にみても10日に1度の芝刈りが必要になります。この作業を「面倒くさい」と思ってしまう方は、残念ですが、芝生を植えない方が良いと思います。

山登りと一緒で、頂上を目指す道のりは厳しくとも、到達した時の達成感は、本人しか味わう事は出来ません。
↑かなりオーバーな比喩です^^;
芝刈り後、お風呂に入り夕焼けの下、ビール片手にお庭を見ると、ビールが一層おいしく感じます^^

手順

仕上がりを綺麗にする為、また、バランスよく生育させる為に次の方法で行います。

今回の芝刈りを左のようにカットした場合、次回の芝刈りは横向きに芝刈り機を進めます。
行き止まりから折り返してくる時には、3分の1がすでにカットした部分に重なるようにします。

芝刈りをしている時に雑草を見つけたらその都度根本から抜き取ってあげると、より雑草が生えにくくなります。雑草は芝より生育速度が速く強いので、放っておくと雑草だらけの芝生になっていまします。