エアレーション

植物は根から水や養分を吸収しています。自然な養分はバクテリアなどが分解したものだったりし、バクテリアが活動する為には、最低限の酸素が必要です。
また、芝の生育には水分が必要不可欠ですが、常にジメジメとした環境では害虫が発生するなどの害が出てしまいます。

エアレーションは、芝生に穴を空け風通しを良くし、バクテリアなどの微生物が過ごしやすい環境を作る事が出来る作業です。
そもそもサッチはバクテリアが分解しきれなかった、またはする前のカスですので、微生物が活発に働いている良好な土壌では、その分解速度も早まると考えられます。

エアレーションの方法

エアレーションの行う時期ももサッチングやバーチカルカット同様に、4月から9月までの一番成長する時期に行った方が良いのですが、私の場合は、冬から暖かくなってきた時期に芝の青い目が出るとエアレーションと目土入れを行っています。
エアレーションには、写真の様な道具が必要になります。ローンスパイクやローンパンチといった道具ですが、楽天やホームセンターなどで、1500円程度で購入出来ます。

2つの商品の異なる点は、穴を開ける部分が空洞になっているかどうかという点だけです。
私の家ではローンパンチを利用しています。こちらの方が開く穴の経が大きく土ごと外にかき出してくれるので、エアレーション作業が効率よく進められる為です。ただし、同時に芝に対するダメージも大きくなるのであまり頻繁に行うものでは無く、通常以上の肥料を与えるようにしています。

作業方法は簡単です、この道具を穴を空ける場所に置き、足で奥まで踏むだけです。
穴を開ける間隔は、土にめり込む部分を一定に保って進めていけば綺麗に作業する事が出来ます。

穴空け部分ローンパンチは、上と下に穴が開いていて、穴あけをした箇所の土が上へと出てきます。土と一緒に根なども出てきます。この穴あけによって、風と通しが良くなり、健康な土と芝が保てるようになります。
穴から出てきた土は、芝全体の作業が完了した後にきちんと処分します。

4月の芝生手入れ